2012年04月29日

アンサンブル アレグロ・ヴィヴァーチェ(4)

【第4回練習・・・】

前回「走ること」について書きましたが、今回の練習では早くも改善されていました。
皆さん順応力が高いですね。 これは皆さんがよく練習された成果だと思います。 しかし油断は禁物です。 新しい曲や少しテンポの速い曲、または練習不足の時、体調が悪い時などしばしば現れるので要注意です!今後も症状が現れてきたらいつも治して行きましょう。
 
「Pult」(独)・・・譜面台の意味です
オーケストラで使われる言葉で、1プルト目の人、2プルト目の人と言うように2人単位で使います。(例)1stバイオリンは6プルト(12人)  また、観客席から見て外側の人を「アウト」、内側の人を「イン」と言います。 曲の中に重音が出てきて分けて弾く指定がある場合は、上の音を「アウト」の人、下の音を「イン」の人が弾きます。

・・・ここでヒント・・・
1つのプルトで座って弾く場合、お隣さんと良くコミュニケーションを図っていただきたいと最初に申し上げたのですが、どちらに座ってもお互いの役割があることを知っておきましょう。
「アウト」の人・・・いつも「イン」の人をリードするつもりで心使いをしながら弾きましょう。 決して「アウト」が偉い訳ではありません。
「イン」の人・・・いつも「アウト」の人に合わせるつもりで弾きましょう。また楽譜をめくる役割もたいてい「イン」です。(例外ありますよ)
要するに2人息を合わせて弾くことが大切な事です。合奏では何かの事情が無い限り2人で座り、息を合わせる練習をします。 

(モーツアルト二重奏)
各フレーズの終わりの音、長さをそろえて必ず優しい音で終わる(強くならない)ようにしましょう。 走らないようになりました。

(ホーマン180番)
だんだん良くなってきましたね。 ソロでも弾けるようにしましょう。 次回やってみます。

(サウンド オブ ミュージック メドレー)
今回も各パートをボウイングの間違いをしないよう練習しました。 たっぷり思い切りのボウイングで練習して下さい。

次回は「ホーマン232番」も練習したいと考えています。 少しずつ練習しておいて下さい。
posted by ひさお at 23:01| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ・アンサンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

アンサンブル アレグロ・ヴィヴァーチェ(3)

【第3回練習・・・】

新しくOさん、Hさんが参加、また春休み、風邪引き等でのお休みがありますが皆さん頑張って参加していただいています。 コンマスK君負傷のため、弟の優太郎君が代わりをしてくれました。

(モーツアルト二重奏)
落ち着いてしっかりしたテンポを維持したいですね。 メヌエットは品のある三拍子ですので皆さんにピッタリです(笑)。 皆さんの性格が反映されるようにしたいです。 各フレーズの終わりの音は少しやさしめの弓使いで長さを全員でそろえます。 音程の変化(半音下げるところ)にももっと注意!です。 次回もやります。

(ホーマン180番)
皆さんだいぶ弾けるようになりました。 奏法をもっとそろえることを考えましょう。 1stと2ndの役割分担も理解して出来るようにしたいです。

 ・・・ここでヒント・・・
「走る」こと・・・ビギナーのかかる有名な病気。楽譜のあるページの全体に黒い物(音符)が沢山まきちらしてあるようなものを見るとそれがアレグロであろうとラルゲットであろうとこの症状が出る。特に聴き手がいる場合ではこの症状が悪化する。紛れも無い兆候としては患者が「大丈夫です。僕走りません」と言う時。 (「クアルテットの楽しみ」よりウィットに富んだ解説)

今日、上の2曲でこの症状が少し出ていたように思います。 少し弾けてきた状態で出やすいようですね。 私が「走らないで!」と叫んだり、手拍子をやり始めたら大抵走っています。 誰でも最初に体験します。 落ち着いて周りの音や弓の動きが目に入ってくれば治っていきます。

(コブタヌキツネコ)(大きな古時計)
これは皆さんの為に毎回やりますね。 

(サウンド オブ ミュージック メドレー)
パートごと、曲ごとにボウイング、音程を少し丁寧に見ました。 まだ練習途中の方、初めての方がおられますが少しずつやれば大丈夫ですので頑張りましょう。 次回はもっと練習します。





posted by ひさお at 13:18| 大阪 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ・アンサンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

アンサンブル アレグロ・ヴィヴァーチェ(2)

【第2回練習・・・】

今回より当アンサンブルのコンサートマスターとしてK君を任命しました。 若干中学1年生ですがこれからみんなの取りまとめ役、リーダーとして頑張って楽しんでやってくれると思います。

(モーツアルト二重奏)
アインザッツの練習をしました。皆さんで息を合わせて弾きだすと凄くまとまりが出ましたね。 息を吸うタイミングを合わせる練習を今後もします。音程も!

(ホーマン180番)
デュナーミク(強弱)を少し付ける事が出来た事、それにアクセントの付いた音を出せるようにしたいです。 皆さん1stと2nd両方練習して下さい。 4歳の修志君が休み時間トイレでこの曲を歌っていたのが嬉しかったです(笑)

(コブタヌキツネコ)(大きな古時計)
今回初参加の直君頑張っていましたね。この2曲は毎回やります。

(ホーマン232番)
今回初めて弾きました。コンマスのK君と私で見本をしましたが、次回は誰かにしていただきますよ。 これも180番と同様に弾きこんでいきたいと思います。

(サウンド オブ ミュージック メドレー)
少し本格的な弦楽5重奏を取り上げました。 聞き覚えのある曲のメドレーですが各曲のテンポの変化や感じの変化を上手くしていきたいと思います。 これも当アンサンブルの持ち曲にします。

少しずつですが明らかに前回より上手くなっています(まだ2回目ですが)。 皆さん練習を積まれている結果ですね。 アンサンブル経験者のAさん、Hさん、Yさん(ベテランさん達)のご協力も大変嬉しく、少しずつ練習を重ねていきたいと思います。

posted by ひさお at 01:16| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ・アンサンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

アンサンブル アレグロ・ヴィヴァーチェ(1)

【1】始めました・・・

昨年末より企画していた弦楽合奏の練習を先週末から始めました。
第1回目の練習でしたが皆さんのご協力で約20名・・・4歳の修志君、蓮音君から大人の方は?歳まで・・・お集まりいただき、熱心に、また楽しい時間を過ごす事が出来たと思います。

合奏の経験者は3名で、他の人は譜面台を2人で見るところからという状態でしたが皆さんが真面目に課題曲を練習されてきたのが良く判りました。 隣に初めての人が座り、教えあったりコミュニケーションを取れること、アインザッツ(息を合わせて同時に始める)、音の切り上げ(終わる音の長さをそろえる)、音程を合わす、指揮を見る、周りの音を聴く・・・いろんなことを試して行きたいと考えています。

(モーツアルト二重奏)
この曲から始めようと思ったのは私が好きな曲の一つであること、もちろん美しいメヌエットで楽しい雰囲気、音程の変化やリズムも勉強になるところがあり、譜面は簡単そうに見えますが合わしてみるとなかなか面白い曲です。 次回は音程と強弱の表現も試してみるつもりです。

(ホーマンより180番)
アレグロの元気の良い愉快な曲です。 強弱を練習中に指定しましたので表情をつけて1STも2NDも皆さんどちらも弾けるようにしたいです。 少し手強かったみたいで皆さん楽譜にかじりついていましたが頑張ってついてきて下さい。

(コブタヌキツネコ)
楽しかったと思います。 合奏団の早くも18番になりそうです。 毎回やります!

(大きな古時計)
ゆったりとした名曲ですのでこれも持ち曲にしようと思います。 フェルマータで皆さんが指揮を見てくれるのが大変嬉しかったです。

1回目の練習で皆さんが良く弾かれていたのに驚いています。 少しずつ沢山の曲を練習し、近い将来、ヴィヴァルディの合奏協奏曲にチャレンジしていきたいと考えています。
posted by ひさお at 19:50| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ・アンサンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

新年を迎えて

新しい年の初めを迎え、心よりお慶び申し上げます。

昨年を振り返って、大反省はブログを全く掲載出来なかったことです。 私個人では大変刺激や感動を受けた事が多くありました。

日本弦楽指導者協会(日弦協)主催 指導者の為の研修セミナー「初歩の指導について」 3月、6月、9月に参加出来たこと。
6月には五嶋みどりさんの 「ラオス活動報告演奏会」(一昨年前はモンゴル)、相愛大学で行われたみどりさんの公開レッスン、 モルゴーアカルテットの演奏会が聴けたことも初めてで刺激的でした。
8月の第4回発表会は私にとって昨年の最大の目標で、無事開催出来たことは大きな喜びでした。(これはブログあり)
昨年参加した演奏会でも、尼響でのブルッフのバイオリン協奏曲(バイオリン 渡邊明日香さん)、 西響の客演指揮者 木村康人さん、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、 バルトークのオケコン、年末には恒例の南女定期演奏会 ・・・ 刺激をもらったり感動を受けたことが数多くありました。
にもかかわらずブログに掲載出来なかったのは大変残念でなりません。 大反省です!!!

今年は、1月から弦楽アンサンブルをやってみたいと考えています。
名称は 「アンサンブル アレグロ・ヴィヴァーチェ」 大人の方々と子供達も一緒に合奏する機会を作り、合奏の楽しみや喜びを体感していただくことを第一に、もちろん合奏技術の向上を目指し、将来には定期的な発表の場や訪問演奏(病院、介護施設、学校、幼稚園等)も考えています。 昨年10月頃から企画し、生徒さんへのご案内、練習場所の確保などが出来ましたので、初めての試みですが皆さんと共に積極的に楽しみたいと思います。

また、今年第5回目となる発表会も大きな目標です。 昨年感じた刺激や感動、楽しさを今度は自分が人に与えること、 しっかり練習を積んで自分なりの目標を達成すること、昨年よりさらに美しい音、表現が出来るようにすること ・・・ 目標や目指すところはみなそれぞれですが、楽しんで今年も努力したいと思います。

私も皆さんに負けないよう前向きにチャレンジ(ブログも!)したいと年初に 「有言実行」 です。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

2012年 年初
posted by ひさお at 11:39| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月30日

第4回発表会開催

今年も8月28(日)第4回発表会を国際楽器社4Fサロンにて開催する事が出来ました。
当日は昨年以上に多くの参加者とご家族、見学の方々にお越し頂き誠に有難うございました。

子供達は幼稚園から小学校へ身体と共に楽器も1クラス大きくなりしっかりとした音が出せるようになりました。曲も難度が上がり色んな変奏曲、ザイツやヴィバルディの協奏曲に取り組むことがようやく出来るようになりました。 今回の発表会が子供達にとって一つの試練、頑張りどころとなったように思います。 今後、さらに良い音、音程、表現、またヴィブラートと楽しみは尽きることなくありますので私も大いに期待しています。

ピアノの経験のあるお母さん方にも出来るだけご協力いただけたこと、K兄弟とYさん(ドラえもんの歌)、大人に混じってMちゃんが「カノン」を演奏、といろんな組合せが出来た事も良かったです。

大人の生徒さん達も限られた時間、環境の中で凄く努力をされ、熱のこもった演奏を披露されました。 私が一番その過程や事情を知っているので(当たり前ですね)、当日の皆さんの頑張りに感動しました。 涙が出そうになったのは私だけでしょうか? 熱のこもった演奏の素晴らしさをあらためて感じ、また刺激されました。 

今回も感じたのですが、国際楽器社4Fサロンは舞台がフラットで演奏者と観客席が近く演奏中や終了後の表情が良く伝わります。 皆さん良い表情をされていたと思います。 大きなコンサートホールでは味わえないところがいいですね。 

今年も多くの伴奏をお引き受けてくださった築藤先生、プログラム作成をお願いしたHさん、国際楽器社様、保護者の方々に心より感謝、御礼申し上げます。
色んな演奏を生で見て、色んなことを感じ、刺激を受けてさらにバイオリンを楽しんでいただければ嬉しいです。




posted by ひさお at 20:29| 大阪 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

新年を迎えて

新しい年の初めを迎え、心よりお慶び申し上げます。

今年は今日、元旦にご挨拶のブログを書くことが出来て大変嬉しく思っています。とはいえ昨年はなかなかブログの更新が出来ずに反省しきりです。 今年こそ日常で感じたこと、気付いた事など時間がある限り記載したいと思います。 私にとっての大事な格言「有言実行」を実践しようと意気込んでいます(笑)。

昨年を振り返ると4月に「ミニキャンプ」、8月には「第3回発表会」を無事に開催する事が出来ました。 「ミニキャンプ」は出来れば今年も形を変えて継続していきたいと考えています。 子供達、また保護者の皆さんの交流は色んな意味で為になったと思います。 「発表会」も回を重ねる事により皆さんの音色を、表現をしようという意識が高まってきたと思います。 やはり音楽は自分の感じる音、表現をいかに出せるかだと思います。 その為に私達は色んなツール(教材)を使って基礎練習をし、日夜頑張っています(笑)。 小さい子供達も大人の方々にとってもそれは変わりません。 少しでも自分の表現や自分の好きな音が出せればそれは立派な演奏だと思います。 今年も目指すところは一緒ですね!

昨年末、ある演奏会(某女子大・・・毎年参加させて頂いています)に参加しました。 今回は「盲目のコンミス」と新聞に掲載(産経新聞)されたように目に障害をもつAさんがコンミスを立派にこなされていました。 曲目はモーツァルト 劇場支配人序曲、ハイドン 交響曲第86番、ベートーベン 交響曲第2番。 指揮者のS先生は 「私達は普段目は見えているが見えていないものが多くある。Aさんは私達が見えていないものを見て演奏している。私達はAさんと一緒に心を一つにして今回の演奏会に臨みたい」 と仰いました。 「音楽は心を一つにしてする」 言葉では理解していてもなかなか難しいことです。 アンサンブルを楽しむためには基本的なことですが忘れがちですね。

今年も色んな事に前向きにチャレンジ、皆さんがよりバイオリン演奏が上手く、楽しくなるように私も努力を重ねていきたいと本当の年初に(笑)あらためて思っています。

どうぞ引き続き皆さんのご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

2011年 元旦
posted by ひさお at 16:22| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月22日

尼崎市民交響楽団(2)

先日(敬老の日)、尼崎アルカイックホールにて尼響第25回記念定期演奏会が開催されました。
演奏会も25回を迎え、取り上げられた演奏曲目は第1回でのベートーベン「運命」、さらに新たな門出を祝うドヴォルザーク「新世界から」、アンコールにドヴォルザークのスラブ舞曲10番。 
また今回、指揮者にT先生を新しく迎えられ、今迄の尼響のアンサンブル、響き、音に対する意識などなど細かい箇所に変化を感じました。 

ベートーベン 交響曲第5番 「運命」
昔から私はこの曲を弾くと凄くテンションが上がり、練習でさえもその日の夜は頭の中で「運命」が鳴っています(少しオーバー?)。 第1楽章冒頭から期待感(どんな出だしになるのだろう?)と緊張感で始まり、途中での高揚感は最高に気持ちの良い所です。第2楽章、3楽章もオーケストラ全部の楽器とのアンサンブルが楽しく、特に木管楽器の伴奏をする所は神経を使って聴きながら弾くのが面白いところですね。3楽章後半から4楽章にかけてのアンサンブルはその極みです。 4楽章は当然のように開放感と高揚感一杯に最後まで弾かせてくれます。 こんなにテンションが上がるのは私だけでしょうか? 名曲中の名曲ですね!

ドヴォルザーク 交響曲第9番 「新世界から」
この曲も色々な個人的思い出があります。 私の親父が亡くなった時いつも病院でかかっていた2楽章(面会終了お知らせ曲)のイメージが強く、学生時代は演奏に抵抗感がいつもありました(暗い話ですいません)。 
でもこの曲も名曲中の名曲です。 第1楽章冒頭から魅力的なチェロの旋律、木管が続き・・・と全部の楽章の冒頭の素晴らしいこと! 出だしで圧倒されてしまいます。 聴く方も出だしで魅了され、最後まで引き込まれてしまうことでしょう。 演奏者側の興奮度はそれ以上です(笑)。 

私の曲に対するイメージを書いてしまいましたが、当日の演奏は聴衆の皆さんそれぞれに自分の思いや感想をお持ちだと思います。 いろんな場面で至らなかった所、アンサンブル、和音、響きなど上手くいかなかった所もあったでしょうが、尼響メンバーのメモリアル熱演に感動されたのではないでしょうか。 
私は演奏しながら、非常に楽しく、いろんなことが嬉しく、テンションも上がり(笑)、興奮しながら今年も弾かせていただきました。
あらためて第25回記念定期演奏会おめでとうございます。 更なる発展を心よりお祈りいたします。
posted by ひさお at 12:32| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ・アンサンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

第3回発表会開催しました

昨日、第3回発表会を国際楽器社4Fサロンにて開催する事が出来ました。
当日は多くの参加者と共に、保護者の皆様や見学の方々にお越しいただき誠に有難うございました。

今回は過去2回の経験を経て、皆さん・・・子供達もです・・・現在のレベルより高度な曲目を演奏していただいたように思います。 また、表現力、弓の使い方など美しい音、魅力的な音を出すために各人努力を積まれたのは聴いている方々に良く伝わったと思います。 私自身皆さんのレッスンを通して発表会の演奏に至るまでの努力、変化が肌身で感じられ、大変感激しました。  ピアノの築藤先生も 「皆さんが毎年上達されているのが良くわかります」 と感想を述べられていました。 

今年は子供達11人だけで 「きらきら星変奏曲」 が演奏出来たことも良かったことです。 去年は前日まで弾けなかった一輝君(当日はミラクルが起こりましたね)が今年は堂々たる演奏(笑)をしていたので嬉しかったです。 来年の子供達の演奏も楽しみです。

今後も人前で演奏する機会を沢山持ち、私も皆さんと共に楽しんで演奏したいと改めて感じさせられる一日でした。
今回も沢山の伴奏を引き受けてくださった築藤先生、プログラムを作成してくださったHさん、国際楽器社 松永様、また生徒さん全員に心から感謝と御礼を申し上げます。


posted by ひさお at 23:07| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

左手について(10)

「良いくせをつけること」(2)

前回、1指(人差し指)をなるべく押さえたままにすることについて述べましたが、どうでしょうか? カイザー練習曲、セブシック、音階練習などで地道に1指を残しておく練習は大変ためになると考えますので続けて下さい。 弾いている線が変わっても(移弦をしても)1指を出来るだけ残して最期にシフトするようにすれば良いですね。

A他の指もお互いに利用する

同じ弦上で1指と2指、2指と3指をつける感覚は常にあると思いますが、隣の弦との間でも常にこの感覚を持って練習します。 
例えば、A線1指(H)とE線2指(G)、A線2指(Cis)とE線3指(A)・・・

隣の弦に音が移る際に前の弦の指をなるべく残して利用する、ということです。
上記例では、A線1指を残してE線2指 Gの音を弾く、A線2指を残してE線3指 Aの音を弾く。 要するに直ぐに指を離してしまわないことです。 これは反対の場合・・・E線からA線に移弦する場合も同様です。

1指を残す事と他の指も相互利用することで音程が更に良くなりますし、今迄弾けなかった早いパッセージも演奏可能になります。 指のことを今迄あまり考えていなかった人にとっては効果がすぐに現れると思います。

B一番楽な構え方をする

左手は基本的に方の高さまで上げますが、まず楽器を持たないで手だけを上げます ・・・ 両肩の力を抜いて自然体で立ち、左手を振りながら上げてみます。 ソリストが楽器を構えている格好を真似してシャドウバイオリンをして見て下さい。 左手は腕を持ち上げる力以外は使っていないはずです。 上腕、肘、手首、手、指、各パーツに余分な力が入っていませんね。 これが一番良い構え方だと思います。 

これは重要なことなのですが、力を抜くこと自体が具体的ではなく説明が難しいと思います。 
要は左腕全体を自由にしてあげることです。 楽な構え方=力が抜けた構え方 ですね!
左手のスムースな動き、ポジションのシフティング、ヴィブラートなどに良い影響があります。
少し普段から意識してみると良いでしょう。
 
posted by ひさお at 01:31| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(1) | 練習のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする